運動会の撮影での失敗とコツは?あんまりズームできないカメラでも

夏休みが終わり、2学期最初の行事は運動会ではないでしょうか。

全速力で力いっぱい走っている子をみると、親でなくとも応援したくなります。

もちろんそんな我が子は写真にとっておきたい。。。

工夫して今までよりいい写真を撮ってみましょう。

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運動会の撮影でありがちな失敗とは

□バッテリーが途中で切れてしまった。
昔は乾電池式のものがあったのですが、今やコンパクト化のために専用のバッテリーです。どうしようもありません。しばらく使ってなかったら、運動会前夜に充電しておきましょう。

□メモリーカードが途中でいっぱいになってしまった。
どれを消そうかみているうちに、我が子が走っているのに気付かなかった。(泣)

こんなことを防ぐために、お持ちのカメラの説明書をみてください。
カメラ内蔵のメモリーに記録する機能があるかもしれません。
その機能を使うには、SDカード等を抜いてください。入ったままだとSDカード等に記録しようとします。

内蔵のメモリーに記録した後は、空きのあるSDカード等を差し込んでください。
カメラのメニューから、本体→SDカード等へコピーを選んで、データを移してください。

運動会の撮影のコツとは

□撮影モードはスポーツモードにして”連写”しましょう。
スポーツシーンで1回でうまく撮るのは至難ですし、もう1回走ってくれというわけにもいきません。

□休日に、撮影の練習をしましょう。
子供さんに公園や川の土手などで走ってもらうのです。
目の前を横切る瞬間を写したり、ゴール手前で写してみたりして、シャッターを押すタイミングをつかみましょう。

実際にはどうピント合わせをする?
我が子より先に走っている走者にピントを会わせる(シャッターを半押しする)
我が子が走ってきたらシャッターを切る。
(足の早い子なら、トラックの内周で、ラインズマン?している子にピントを合わせよう)

運動会の撮影はもちろんズームだよね

走っているときでも、なるべく近くで写しましょう。離れるほど、ズームしなければならなくなり、ブレやすくなります。
また、スタートラインについた友達を含めて1枚に入るように写しておくと、「○○くんと一緒に走ったんだ。○○くんはねぇ」と親子の間で会話が弾みます。

走りだす前の緊張した顔つきのアップもいいですね。

走り終わった後、友達と楽しそうにおしゃべりしながら歩いている姿とか

ちょっとストーカーっぽいですかね。(笑)

親子で一緒にご飯を食べてるところなども写しておくと

後でみたときに味わい深くなりますよ。

何がいいたいのかと言うと、一眼レフ+望遠でなくても、楽しい写真は撮れますよってことです。

重宝するもの

□撮影ポイントには、親さんが並んでいて、走者がみえないことがあります。
折りたためる踏み台を持参しましょう。1段のもので充分です。
その上に乗れば、見晴らしがよく、撮影しやすいですよ。

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