秋の月は四季の中でも特別にキレイに見えますよね。
これは、秋は空気が乾燥しているため水蒸気が少なく、
ぼやけることがすくなく、くっきり見えるからだそうです。
その月面に着陸した人類ですが、どうやら謎が多い天体なのです。
月の表面はいつも同じ面しか見られない
月の表面にみえる「うさぎ」は、満ち欠けこそすれど、
満月なのにいなくなることはありません。これは、
月は、地球を一周する間にちょうど1回転(27.32日)しているためなのです。
偶然にしては出来過ぎているような気がします。
誰かがコントロールしているのでしょうか。
また、完全な球体ではなく、金属を多く含む表面(おもてめん)が地球に引っ張られているから
とも言われています。
表面(おもてめん)に偏っているというのも不思議ですね。
月の表面のクレーター、底はなぜ浅い?
隕石が落ちてクレーターは出来たとされています。
大きな隕石ならクレーターは広く、深くなるはずです。
しかし、深さは約6kmと一定なのです。
昔は熱い星だったから、溶岩で埋まったとか
氷の地殻だったから・・・
とかありますが、一定にはならないような気がするのです。
月の表面の土壌は地球より古い
月の表面から採取した岩石を調べてみると、地球の最も古い岩石より古く、
46億年もたっているものがあったそうです。
また、土壌は岩石より10億年古いものがあったそうです。
地球が誕生して46億年たちますが、地球が誕生する前に月があったのでしょうか?
まとめ
「うさぎ」なんて実際にはいないし、空気もない。
重力が小さいから飛び跳ねるように歩くことになるんだよね。
と、わかっているような気がしている月ですが、まだまだ解明されていない謎は多いです。