暑い夏、常にのどはカラカラ。
ジュースなんていくら買っても足りません。
こんなときは、麦茶を大量に作っておいて、ゴクゴクといきたいですね。
カロリーも少なそうだし、麦の香りも自然を飲んでいるようでいいものです。
また、カフェインが入っていないので、赤ちゃんに安心してあげられます。
そんな麦茶のアレコレ、紹介します。
もくじ
麦茶って効能あるの?
胃の粘膜を守ってくれます。
ストレスがたまると、胃の粘膜を守っている胃液の量が減り、胃潰瘍になってしまうことがありますが、これを防止してくれます。
血流をよくし、血圧をさげる働きがあります。
女性の方の冷え性や高血圧の方に良さそうです。
抗酸化作用があります。
生活習慣病といわれる、糖尿病、高脂血症、脳卒中などは、体の酸化が原因ですが、これを防止する働きをしてくれます。
虫歯を予防してくれます。
虫歯の原因となるミュータンス菌の活動を抑える働きがあります。
といっても、歯磨きはしっかり行って口のなかを清潔にしておくのにこしたことはありません。
発ガン性物質に効果あり
Pクマル酸という成分が「ペルオキシナイトライト」という発がん性物質に対して高い消去活性があることが発見されました。
麦茶の作り方あれこれ
ティーパックで水出しが手軽ですが、麦茶の粒をやかんに投入して沸かした方が香りが良く、より美味しいです。
以下、簡単な作り方
1.やかんに水を入れて沸騰させます。(2リットルくらい)
2.麦茶の粒を2つかみ入れます。
3.火を消して、30分程度そのまま放置。
4.別容器に移して、冷蔵庫へ。
インスタントコーヒーをひとつまみ入れると香ばしくなりますからやってみてくださいね。
でも、ノンカフェインなのに、カフェイン入りになってしまうけどね。
また、レモンをいれると爽やかな味になりますよ。
麦茶に砂糖、入れますか?
おばあちゃんが砂糖入れてたって話しが多いようですね。
あと、関東より北の地域に多いとか。
試しに飲んでみたら、意外に良かったという人も。
チャレンジしたい方はやってみましょう。
まとめ
スポーツ飲料や炭酸飲料は、実は結構な量の砂糖が入っています。
安く作れてゴクゴク飲める健康的な麦茶で、暑~い夏を乗り切りましょう。