夏休みの工作、お子さんから「何つくったらいいかわかんない」と言われたことはありませんか?
思わず、「こっちもわかんないよ」と言いたいのをこらえ、「そうだね~」と取り敢えず返して、ネットで検索。
そんなお母さん、お父さんに提案します。
夏休み工作なら貯金箱キット?
「これを使えば簡単だし、装飾すればキットだとわからないかもな。」
そう思われるかもしれません。しかし、このネット社会、「キット」というのはすぐにわかります。
バレちゃいけないというものでもありませんが、お子さんも自分で作ったという印象は乏しいような気がします。
簡単にすませたい気持ちはよくわかりますが、もしも出来が良くなかったとしても手作りにしてみませんか?
夏休み工作の貯金箱は低学年にぴったり
貯金箱でしたら、低学年のお子様でも何が必要か想像がつきます。
コインの投入口があって、底がふさがって入れば、もう完成品なのです。
貯金箱ですから、「おこづかいは貯金箱に入れとこうね。」とお金をむやみに使わない教育も自然にできます。
お子様もせっかく作った貯金箱ですし、お金を入れる習慣付けができます。
自然とお金も貯まっていくことでしょう。
夏休み工作の貯金箱の仕掛けはどうしよう~
ここが時間のかかるところ、大人でも何がいいかなと考えこんでしまうところです。
確かに大人からみれば、コインを入れるとベルがなるとか、コインの種類ごとに分かれるとか、いろいろギミック(仕掛け)がないと何か物足りない気がしてしまいます。
しかし、大人が凝りにこったような仕掛けまで必要ありません。低学年のお子様の作品ですからね。
形を工夫するとか、デコレーションすれば、世界に一個しか無い貯金箱の完成です。
なるべく大人が手をかけないで、お子様が手作りしたほうが、「自分の力で完成させたんだ」と自信につながると思いますよ。
まとめ
夏休みの工作は低学年でしたら、貯金箱がおすすめ。
お金を貯める教育が自然にできます。
ギミック(仕掛け)は不要。でもお子様なりの考えがあれば、できるように考えてあげましょう。