座面が破れたり、ガタガタになっている食卓用の椅子(ダイニングチェア)を買い換えたんです。
破れてる椅子を処分しようと、国道沿いにある無料引き取りのところへ聞いてみました。
なんでも無料ではないとのことで1脚500円との返事。6脚あるから3000円!
処理料としてはさすがに高いので市で引き取ってもらうことにしました。
ごみ分別で出雲市なら椅子(木製)はどうなる?
処分する椅子は、このようなもの↑
以前ごみ分別表をもらっていたような気がしましたが、探してもみつかりません。
そこで、市のホームページからゴミ分別表をダウンロードしました。
えーと、椅子、イス、いす・・・
縦・横・高さの合計が2m以内(最長辺1m以内)で、重さ20kg以内なら破砕ごみになるようです。
ごみ分別で出雲市なら椅子には収集券が必要
さらにホームページで詳しく調べると、
1個に1枚収集券を直接貼って、名前を書いてだせばいいようです。
収集券は1枚51円で高くはないのですが、1回に4個までしか出せないとの事。
6脚あるし、さらにオフィスチェア1脚も処分したかったので、
クルマで処理施設へまとめて持っていくことにしました。
オフィスチェアはプラスチックで座面は布です。
処理施設へ問い合わせてみると、
オフィスチェアは破砕ごみ
木製の椅子は燃えるごみ
処理施設は異なりますとの返事。
木製椅子は、破砕ごみと捉えていましたが、燃えるごみになるようです。
ごみ分別で出雲市の処理施設に行ってみた。
オフィスチェアを先に処分しようと、破砕ごみの処理施設の方へ行きました。
ドライブスルーのような造りになっており、一旦停止する下が量りになっていました。(スケールと呼ぶらしい)
収集車が載ったまま量れるようになっているんですね。
そこへクルマを停めて、運転手は一旦クルマからでて、計量されます。
ごみを降ろしたあと、再度量りの上にクルマを載せ、運転手は降り計量するとの事。
オフィスチェアを降ろした後、処理班の方がクルマの中の椅子を覗き込んで「ビス(ネジ)で止めてあるね。」
ビス=金属がついているから、(椅子全体は木製だけど)破砕ごみとしてここで引き取ってもらえました。
明細は、正味重量40kgで合計金額204円でした。(家庭ごみは51円/10kg)
受付の方いわく
「こういう木製の椅子をバラして持ってこられる方がいるんだけど、そうすると燃えるごみになるんだよね。(ビスは別にして)
燃えるごみの処理施設は15kmくらい離れてるから、なんか悪くってねぇ。」
いやあ~、細かいですね。
終わりに
あなたの自治体のごみ分別は異なるかもしれませんが、参考になれば嬉しいです。
こういう体験談をまとめて、ゴミ分別表に活かして欲しいですね。
最終的には辞典みたいになっちゃうかもしれないけど。