健康診断でのバリウムの飲み方のコツとゲップ対策。検査後の注意点

会社の健康診断で毎年飲むバリウム。

異常を発見するためとはいえ、あまり気持ちのいいものではないですよね。

それでも少しでも検査がラクに終われるようにコツを紹介いたします。

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健康診断でのバリウムの飲み方

まず、発泡剤6g(白い顆粒)を飲むときに、舌の奥に置きましょう。
その後、薄めたバリウム10ccで一気に飲み込んでください。

※発泡剤を舌先に置くと、発泡剤ですから気体になってしまって、むせてしまいます。

※また、薄めたバリウムを飲んでから発泡剤を飲ませてくれるところもありますが、発泡剤を最初に飲んだ方が食道が拡張して見やすいそうです。

次は、バリウム120cc。

喉乾きの時、水を飲むようにゴクッゴクッと飲んでください。

※ちびちび飲んでいると、「まだこんなにあるの~。」と思い始め、なかなか飲みきれません。

健康診断でのバリウム検査中のげっぷ対策

続いて左右上下に傾く検査台の上で、いろいろな体勢を取らされますが

ここでげっぷが出ると、頼んでないのにバリウムのおかわりがきます。(T_T)

特に、台の上で回るときや起きるときにげっぷがでやすいそうです。

もし、げっぷが出そうになったら次のことをしましょう

喉に力を入れて、唾を飲む直前で止めておく。
唾は飲まない方がげっぷは出にくいと思われますが、飲んでしまっても回転してもらうことで撮影しやすくできるそうです。

5分程度で終わるので、その間だけの辛抱です。

健康診断でのバリウム検査後の注意点

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◆ティッシュを少し濡らして口を拭くのですが、鏡を見ながらよく拭いておきましょう。

赤い唇がバリウムで白くなっているとよく目立ちます。(男女にかかわらず)

あとで気になってハンカチやティッシュで拭き取ろうと思っても、こびりついてなかなかとれません。

◆下剤はその場ですぐに飲みましょう。少しでも早く出すためです。
そのあとは、水をいっぱい摂ってください。
※水分だからといっても、アルコールは翌日までは控えてください。
アルコールは腸内の水分を奪ってしまうため、バリウムが固まりやすくなり、出にくくなります。
最悪の場合、指を突っ込んで掻き出すはめになることも!

◆前日は絶食されていたと思いますので、軽い食事をされても良いと思います。

自分の場合

バリウムは、新発売の「飲むヨーグルト」(味なしバージョン)だと思って飲んでいます。こんな感じ↓

げっぷを我慢するのは、ゲーム感覚で!「へへっ、5分くらい我慢できるぜ!」(うぷっ、がまんがまん)

検査後には、コンビニに寄って、サンドイッチと飲み物で朝食です。
前日の夜から食べていないこともありますが、何か食べた方が昼食前後で便意がおき、バリウムを早めに排出できます。

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