ポメラというのは、文房具メーカーのキングジムが売っている、コンパクトなワープロのようなものです。(下の写真は折りたたんだ状態です)
ワープロといってもテキスト入力しか行えません。(文字の大小とか色は付けられない)
ちょっとしたメモ取りやスケジュール帳、文章作成用に使えるかも。と思い購入に至りました。
これから購入する方の参考になればと思います。
ポメラDM20の価格が安い!
DM20は現在、販売終了となっていますが、新品の在庫はあるようです。
amazonでは、DM20の新品約24000円、中古約12000円~となっています。(中古ならお手頃価格♪)
キングジム デジタルメモ ポメラ DM20クロ リザードブラック
ポメラDM20のキーボードは打ちやすい?
ネットで検索しますと、「コレ打ちやすい~」と絶賛されております。
それは、「この大きさにしては」という言葉が前につくのでしょう。
(写真はポメラDM20と13.3インチノートパソコンを比較)
両手打ちした正直な感想。指先をちまちまと動かす感じでストレスがたまります。
変換機能がイマイチなので、打ち替えることもよくあります。
なので、最初にちょこちょこと使ってはみたものの、そのままの状態に。
ポメラDM20を活用できるシーンとは
その1.ネットでよく紹介されているのは、「通勤時」ですね。
通勤に1時間かかるから、その間に何か・・・というわけですね。
しかし、自分はマイカー通勤なので使えません。電車なんて1時間に1本あればいいですので、選択肢にはいりません。
その2.営業やってて担当者との時間調整するため、喫茶店で思いついたアイディアやスケジュール管理を入力・・・
営業やってないんで、そういう空き時間はあがってこないんです。出張もないし。
その3.会議の議事録作成やセミナー内容のメモ
両手打ちはできますが、会議やセミナーの進行についていけるほどの入力スピードはないです。
その4.病院の待ち時間とか。
いつ呼ばれるかわからないので、文章作成に集中できない。
挙げれば挙げるだけ、使わない理由が明確になってきます。(笑)
逆に言えば、上記に当てはまる方で、ほぼ打ちミスがない方なら便利でしょう。
最後に
使う気にならないのは、、見た目が地味だからというのもあるかもしれません。
ポメラを開いてみることにワクワクしないのです。
自分には、SONYのVAIO type P(販売終了)の方が、まだ合っているのかもしれません。